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衣服の中で最も大切にされた服

子供がお母さんのお腹にいる間に準備する産着「ペネ(胎内)ッチョゴリ」

母親か 両親どちらかの祖母が用意するものだったそうです。


ROBUTERという韓国の本を参照します。


ペネッチョゴリには、形式的な特徴が幾つかあり、色染めをしない布で作ること。

赤子に派手な服を着せると妖怪が悪さをしたり、子供が欲張りな性格に育つと考えられていたから。

白い木綿の糸をより合わせて作った長い紐を腰回りに巻くのは、長寿への祈り。

 

冬に生まれた子供の産着は、ヌビ(綿を入れた)をしてそれも長寿の祈願とされました。

(可愛いからと私は藍の生葉染めの水色で作りましたが) 


この産着にその子の福と運が宿っていると考えれ、長生きした人・高い地位の職についた人などの服の切れ端を使ってペネチョゴリを作ることもあったと。切れ端? ということは繋ぎ合わせていたのでしょうか?


今でも大学受験の日に、子供のカバンにお母さんが畳んで入れたりするそうです。




更新日:2021年10月7日

 



 

自然の中で、丁寧においしい食事を作り、過去の記憶や傷ついた心を治癒していく物語

主人公は、都会での暮らしに疲れ果て、実家のある田舎に戻ります。

お話は 静かな生活とゆっくり進むちょっとした恋愛が続くので、退屈とも言えるかもしれないのですが、久しぶりに好きな映画だなぁと思っていたら、中谷先生が「久しぶりにいい映画リトルフォレストというのを見たよ。すごくよかった、ロケ地どこ?」と興奮した声。


韓屋の家やお台所作られる食事がとてもいいのです。

ロケ地はnaverで調べますと慶尚北道軍威郡(경북 군위군 우보면)という場所のようで、安東の南 大邱の北にあたる場所です。

"最も美しい無人駅"に選ばれた화본ファボン駅も出てきます。


今回のコロナという出来事は、どうやって生きていくかというのを考えさせられました。経済は絶対に破綻してはいけないし、仕事をする時にスピードはとても重要だと思ってきましたが、何が大切で私が何がしたいのかを考える時間となりました。


ユーネクストは、韓国版(有料)があり、ネットフリックスは日本版があります(2020年6月)







長衣 チャンオッ장옷 朝鮮時代の女性が外出する時に顔を隠すために頭からかぶった衣服


韓国の歴史ドラマで、お嬢様がよく頭からかぶって、顔を隠して外出するという場面をみましたが、このようなワタの入った分厚いものはあまりみなかったような気がします。

ドラマでは、薄く風になびくぐらいの 絹のほうが、絵になりますものね。


大邱にある国立博物館に収蔵されているチャンオッの説明文によりますと、朝鮮初期の長衣チャンオッは頭からかぶるためのものではなく、上着として使われたと推定される。

と書かれていました。


この博物館に去年の5月子供の日のイベント 藍染めの講習会があるからとお手伝いに行きました。子供達に 染めるハンカチをゴムでくくって渡すだけの担当なのですが、ものすごい日差しと ハンカチを受け取る子供の 小さなふくよかな手だけを覚えています。

お母さんたちはノースリーブのワンピースに日傘をさして、楽しそうに見守り、長衣の時代と随分変わったのだな、ありがたいなぁと思いました。


真っ赤な自然染めのポジャギは チェダムジョン 정윤숙(チョン・ユンスク)先生の作品






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