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ヌビは大きく分けると

ミシンヌビと手ヌビに分かれるかと思います。



韓国 慶尚南道の統営ヌビは、ミシンヌビの有名なところです。


市場などの繁華街から少し離れた

박경희 パクキョンヒ先生の工房に行きました。











統営ヌビは歴史が深い。 朝鮮時代の戦争時に鎧の不足を解決しようと始まった密な裁縫の歴史が今日まで続き、統営ヌビという固有名詞になった。

この工房は、伝統を基にしながらも、現代人の生活にふさわしい実用美と職人精神を基に高級手工芸品としてヌビを作っている。


박경희先生の言葉として、韓国のサイトに載っていた文章です。




そういえば

ソウル針香の会長も

戦争の時、鎧のように分厚くワタを入れヌビをして

戦士の体を守ったという話をされていました。


どんなにあつくしたとしても、、、刀から身を守れるのか少し不安な気もします。




工房は建物の2階で

1階はカフェと少し小物類など販売も。


マンゴーパッピンス 12000ウォン








희공방 Huigongbang フィ工房

경남 통영시 광도면 노산길 85-12 2층 희공방

慶尚南道統営市広道面老山キル85-12 2階







李玉禮と仲間達 第27回ポシャギ作品展




DMの写真のポジャギは

李玉禮先生の遺作だそうです。


会場

原田森ギャラリー


日時

2023年

7月14日(金)15日(土)16日(日)


開場時間

午前10時30分から午後16時30分(最終日15時閉場)


5年ぶりとなる

ポジャギ作品展示会


李玉禮先生亡き後、

先生を偲び、想い、慕い、

教室にご参加くださった方々の

ポジャギ作品展示会です。

いつまでも先生のご遺志を心に

留めて一針一針縫い続けます。


先生亡きあと、

より一層、先生と

ご一緒にさせて頂いた時間と

空間がポジャギを感じ

朝鮮の伝統と女性達の強い意志と

知恵を学ぶ大切な時空であったと

痛感し、感謝いたします。

いつも李先生と共に…



金貞美さん








中谷先生やポジャギされている方々と一緒に

見に行きたいと思います。







ボジャギの伝統文様 陳斗淑と弟子展


会期:2023年5/18(木)→24(水)

会場:新宿店6階 京王ギャラリー午前10時一午後8時 <最終日は午後3時閉場>


【セミナー】 ボジャギの伝統文様 (ご予約不要・無料)

  5/18(木)、22(月)各日午後2時〜(約40分)

ボジャギの伝統文様に込められた意味についての講話



とうとう明日18日から

韓国からチン・ドゥスク先生とお弟子さん達が来られ、在廊されるそうです。



ドゥスク先生のポジャギは伝統的かつ独特で、今見てもおしゃれですが

100年先に見ても、おしゃれに見えるのではないかなぁと

それはすごいことだなぁと思います。



昔の生地を使われることが多く

手紡ぎ・手織りの自然ぞめの絹にタドゥミと呼ばれる砧打ちを

された光沢のある明紬はため息がでます。


今回はどんな作品が展示されるのかわかりませんが

久しぶりの日本での展示会

明日は10時に行き、19日のワークショップも予約しました。

フゥゥーンと鼻息荒く意気込んでいます。











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