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更新日:2021年8月19日






先日 除菌シートを手に握り締め、、気をつけながら買い出しに行きました。


普段 ヌビ用の綿生地は、大邱のマポムヨクで買うことが多かったのですが、次に韓国にいついけるかわからない状態ですし、これから日本の生地を開拓していこうと。

津市のお友達に案内してもらい伊勢木綿まで。


昔この地方には 何十件もの木綿工房があったのに、今では臼井織布のみ。


「明治時代から100年以上動いている機械は、まだまだ現役です」と社長さんが色々説明しながら、案内してくださった。


布を織るときに、より密度の高い布地にするため、横糸には糊付けせず、柔らかく切れやすい繊細な縦糸には糊付けをするのだそうです。


機械的に織られるのですが、1分間に約3センチとゆっくり進むので、一反分の約13メートルが織り上がるには、ほぼ1日かかり、手織りの雰囲気があります。


先生が選んだのは、茶色・千鳥格子(アンティークの藍染め)・少ししぼりの入った白木綿・他も白地を色々。私は、赤耳の濃紺とアイボリーの綿麻を。


少ししぼりの入った木綿は、少し残っていた発酵藍で染色されました。とてもきれいに染まっています。ヌビのジャケットに良さそうです。







更新日:2021年10月7日

 


韓国 慶尚北道 星州(大邱から西に1時間) で、行われている行事 "コロナ19克服プログラム "

7月17日〜8月16日

書畵談先生が 傘に絵と書を施し、野外展示をされています。その数なんと300本


간절히 원하고 바라면 반드시 이루어진다. 切に願えば 必ずかなう

1本1本に 色々な言葉がかかれていて 見に来た方々から 文字が読めるように 展示の中も歩けるようにしてほしいと要望がたくさんあったそうです。


夜も光に照らされ きれいな森 성밖숲


















更新日:2021年8月19日

 


大阪 天神橋筋商店街 迫力満点のショーウィンドウに刃物が並ぶ「國重刃物店」


購入する挟みを決めると 店主の方が すごく時間をかけて研いでくれました。「切れなくなったら、絶対に自分で研がずに、もってきてください、切れにくいと思う布も持参してね」と。


創業 240年。江戸時代などは、刀を作っておられたそうですが、時代は流れ 近くに繊維工場が多くなり、裁ち鋏を売るようになられたとか。


縫い物をちゃんとしてきたわけじゃないからか、道具の重要性がよくわからずにきました。

かけても 全然シャンとしないアイロンとか、切れない挟みとか使ってしまって。

ずっと縫い物をされてこられた方々は、絹を切るならここの挟みとかあるのでしょうか。



よくわからないながらも、やっぱりいいものは違います。明紬の織られた線に沿って、しゃーとまっすぐに 切れます。


次は 京都 菊一文字のはさみを使ってみたいです。




本家國重刃物店

大阪市北区天神橋3-2-36

TEL06-6351-7170







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