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少し前まで半袖だったのに、急に寒くなりましたね。


またまたヌビの季節です。


家にあるヌビをひっぱり出して、なるべく毎日着たり、ボディに着せたままにしておひさまをあてて、どう変化するのか試しています。


どれぐらい着たら、どんな風に変化するのか

自然染めは どの色が、どんな風に色あせるのか

ヌビした糸は、どうなるのか

手洗いしてみたり、ドライクリーニングに出してみたり






白いベスト 春からずっと家で100回ぐらい着て過ごしてみました。

糸や雰囲気にさほど変化はみられませんが、それなりによごれました。



中谷先生は、ヌビをあまり洗濯されません。

グレイや紺・黒などで作られることが多いので、汚れが目立たないということもありますが

ジーパンのように、洗わない方が自然な色合いになるからか、雰囲気が出てかっこいいのです。




ジレ 長めのヌビ ベストです。

藍染めとロッグウッドのリバーシブルで、薄ーくワタを入れました。

少ーしずつ色が薄くなってきています。

中向きに藍染めを着ていますが、

ワンピースに色移りすることはありません。

サイズが、少し小さいですね。

脇は広くあいて、中に厚めのタートルとか着て、広幅パンツも可愛いと思います。


ヌビにお洋服何を合わせればいいのかというご質問も時々受けます。

リバーシブルの片面を素朴な綿素材とかにすると、市販のお洋服に合わせやすいかもしれません。





上の写真は、大阪池田のGULIGULI で撮りました。


住宅地にあるのに、森の中にいるようなお店です。

1階がレストラン 2階がカフェとギャラリーと雑貨 3階もギャラリー

イベントもいつも個性的でおもしろいことをされています。




レストランの内装がすてきで、部屋の中から庭を見ると美しく

お料理も丁寧に作られていて、とってもおいしいです。








〒563-0024 大阪府池田市鉢塚2-10-11 








ひさしぶりに 工房へ 


畑と染色で少し日焼けした 力強い感じの中谷先生が

染め上げた生地を作業机いっぱいに 広げてくださる。


大邱のマポムヨクで今年仕入れたモシたちは

いつにもましてあざやかに変身 トゥァ


なんだか染め方を少し変えられたそうで、全体的に濃い色に。


特に緑が、見るだけで ブルブルと震えるぐらい

深い いい色に染まっています。



吉本潤さんの緑一色のポジャギを見てから

緑の"とりこ"になりました。


これでポジャギのブラウスとか作ってみたいなぁ

妄想だけいっちょまえです。







「今年の藍染めは終了し、もう染めることができません。」


そう聞くとなんとも言えないさみしい気持ちになります。







こちらは、きれいなグラデーションの明紬 

藍の枯れ葉染めだそうです。


生でも、発酵でも、枯れてまで 

いい仕事しますねぇ、藍

















韓国でトシと呼ばれる腕カバー? アームウォーマーを

見本にひとつ作ってみました。


絹のトシはとても肌触りがよく、つけていると安心しますし

首・手首・足首の首三姉妹はやはりあたためるに越したことはありません。


最近ヌビトシ人気で作られている方急増中(ちょっとオーバー)

家でつけたいという方もおられました。

私のおすすめは、絹と綿のコラボで

同系色で作ると洗濯しやすいかと思います。



上の写真のハーフコートはヌビではなく普通に買ったものですが

ヘビーローテーションで冬になるとずっと来ていて

七分袖というより五分袖に近く、少し隙間がすーすーします。

自分用にはトシをもう少し長く作ったほうがよさそうです。





この韓国のカーブものさしをつかって好きなカーブで型紙を書きます。

長さや太さは、自分のサイズに合わせるといいと思います。

ぴったりしているほうが、風が入らないのでよいでしょうか。





曲線側(筒状に縫い合わせた方)を腕の内側にくるようにつけます。

写真より少し濃いめの色で桑染めの明紬。





もちろんヌビのコートにもヌビの重ね技で似合いますね。

グレイの裏側は、ススキ染めです。






トシって漢字でどう書くのかしらと思いましたら


투수トゥス”套袖”もしくは、토수トス”吐手”という中国の言葉

発音が間違って伝えられてトシとなった。


春夏秋冬男女問わず使用されていて

冬には솜토시ソムトシ(ワタ入り) 動物の毛が装飾されたものもあり

春と秋には겹토시キョプトシ(二重トシ・ワタのはいらないもの) 

夏には麻、ハンナなどで作った홑토시ホットシ(一重トシ)

チョゴリの袖に汗が染みないように使用した。


*出典:韓国民族文化大百科事典・ヌビマンドゥルギより



なるほど

昔は韓服の長い袖が肌にはりついて夏のほうが大変だったかもしれません。

クーラーもなくて、どんなに暑かったことでしょう。






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