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ONLINE 展示会

ポジャギ作家 吉本潤さんの作品  

お買い物のページで購入していただける2021年の作品もあります。

ポジャギ作家 吉本潤さん

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2003年に主人の転勤で釜山に住むことになり、ずーーとしていたアメリカンキルトの様なチョガッポ、ポジャギがあると知り、是非とも習いたいと思い「キム キョンヒ」先生の教室に4年間通いました。

キルトとは違いステンドグラスの様に光を通した布の美しさに魅了されました。

帰国後は一人チクチク、メドゥプ、ヌビ、セクシルヌビもならったり。時々、皆さんにみてもらいたくて展示会をしています。

ポジャギを通じて知り合った方々と韓国にポジャギ展示会を見にいったり、 伝統工芸の工房や地方を訪ねたりと楽しんでいます。

2021年 新作

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ピンクの方眼つなぎのポジャギ

25cm✖️25cm

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明紬 (ミョンジュ)と緞(タン)の袱紗
​アトリエ求里畝の染色

43cm✖️43cm

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茶果褓 (​タグァポ)
お茶菓子のほこりよけに掛けるもの
ほこりよけとして昔から使われてきた生活の中のポジャギ

46cm✖️46cm

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緞(タン)の三角つなぎの
ポジャギ

48cm✖️63cm

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麻 青・黄色・白のポジャギ

40cm✖️50cm

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熟庫紗 (スッコサ)ポジャギ
​ふさ付き

53cm✖️70cm

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玉紗 (オクサ)のポジャギ

40cm✖️53cm

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熟庫紗 (スッコサ)袱紗のポジャギ

32cm✖️32cm

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明紬 (ミョンジュ)のポジャギ
​アトリエ求里畝の染色

30cm✖️30cm

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​柿渋染の綿と玉紗(オクサ)の
間仕切り

54cm✖️120cm

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2020年 吉本潤さん作品

緑の麻(苧麻)のポジャギ

58cm✖️58cm

くり抜きをはじめてした時の作品

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玉紗やノバンのポジャギ

96cm✖️158cm

​男性的な色合いのものを作りたくなって

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厚絹のポジャギ

60cm✖️73cm

​秋をイメージして作りました

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パンペ模様のチョガッポ

방패 문양 조각보 

48cm✖️48cm 生地は자미사 チャミサ

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玉紗と麻のくり抜きポジャギ

86cm✖️86cm

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厚絹のポジャギ

ハンナ・ヤンダン・ミョンジュ

60cm✖️88cm

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明紬のポジャギ

89cm✖️89cm

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​薄絹のイブルポ(이불보)

이불(イブル)=ふとん

보(ポ)=褓

122cm✖️122cm

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薄いピンク 紐付きのムジゲポ

50cm✖️51cm

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薄い黄色 ノバンの障子柄シリーズ

64cm✖️104cm

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53cm✖️65cm

紫 ノバンの障子柄シリーズ

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明紬のキロギポ

기러기(キロギ)=雁  

보(ポ)=褓

30cm✖️30cm

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明紬のポジャギ

50cm✖️50cm

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薄絹のポジャギ

53cm✖️69cm

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茶色い明紬のポジャギ

42cm✖️42cm

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ユンノリのポジャギ

50cm✖️50cm

ユンノリ 韓国の双六のような遊び

木の棒を投げ、落ちたときの状態に応じてコマを進める

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ラムネのような薄絹のポジャギ

54cm✖️54cm

​縫う人 吉本潤さん 

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2007年   

帰国時に4年間の作品を初個展 プサン海雲台教会
2007年   

生駒にて第1回個展 生駒美楽来
2008年   

3人展  ポジャギと韓紙工 学園前アートサロン空
2010年   

鞆の浦にて第1回個展 鞆の浦衣笠
2010年   

ikoryuワールドカフェでポジャギ展 生駒ららぽーと
2011年   

米田正雄木工展に友情出展 石切砌
2013年・14年  

韓紙工房コムコミ展示会招待参加 奈良町ものがたり館
2016年   

釜山にて第2回個展 海雲台
2016年  

鞆の浦にて第2回個展 鞆の浦衣笠

2017年

奈良「勇斎」2回目個展

2020年 お話を聞きました

ヌビダ 

釜山に暮されていた時にポジャギを始められたのですね。

吉本  
ギリシャにいた時に、パッチワークをはじめて、ポジャギは​2003年から4年間の釜山在住時に金京姫先生に習いました。


ヌビダ   
すごい量のポジャギを作られたのですね。

吉本  
作ったものは展示会で販売したり、プレゼントしたものが多いからほとんど手元に残ってないけど。


ヌビダ  
作ったものに執着されないんですね。縫っている時間がお好きなんですか?

吉本  
うん  そうよね。
ただ押入れにしまってあるより、誰かに使ってもらえるほうがいいじゃない。


ヌビダ 
たくさんプレゼントされてもまだたーくさんありますね。
ここに今ある分だけでも、私10年かかってもできそうにないです。
    
ヌビダ  
いつもどんな風にポジャギを始めるのですか?
 
吉本  
なんとなくその時作りたいものを
今回はくり抜きを入れて何かしようかなぁとか、白と緑のさわやかな感じでいこうかなぁとか、ベースを考えて、刺し色を決めてすすめるの。


ヌビダ  
大きさは決めてからスタートされますか?
 
吉本  
大きさも決めず、パターンもなくスタートして、三角や四角の時は、まあ色合わせを最初に考えるけど、つないでいって、しんどくなったら、やめるの。

最初思った色をつなげていき、似合う色を徐々に足していくでしょう。
足すサイズも色もその場で考えていくのよ。

ヌビダ 
ポジャギのスピードが早い理由というか、たくさん作れるのはなぜですか?
 
吉本  
ただ 毎日時間があるのよ。ふふ


ヌビダ   
集中力の問題でしょうか?

吉本  
進まない時もあるのよ、色合わせを考えて時間がかかるものもあるけど、白とかのシリーズで何作も作ったことがあるものは早いよね。

 



ヌビダ  
生地にのり付けとかはされますか?
 
吉本  
水のりやスプレーなどでけっこうパリパリにしてから。
 
韓国の先生 縫う手が痛いぐらいバリバリにされている方もいるよね。


ヌビダ  
針や糸はどんなものを使われてますか?
 
吉本  
わたしは、針は"きぬぬい"    糸は、タイヤーの絹糸が多いかな。

ヌビダ 
パッチワークを長くされていましたが、最近はポジャギだけをされていますが、どうしてですか?
 
吉本  
パッチワークを長くしてたけど、もういろんなのをたーくさん作ったから満足したの。
時々家族などに、スマホケースを作ってとか頼まれて作るぐらい。
パッチワークはワタが入るからいいのよ。


ヌビダ  
ワタが入るものなら、次はぜひヌビでお願いします。
 
吉本  
あはは そうだよね。ヌビでベストも作ってみようかな。
 

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