
毎日雨の恵みを受けて、すくすく育った藍の刈り取りに この間行きました。
鎌で刈り取った藍を 枝ごと大きな袋にぎゅうぎゅう詰めて、樽にまたぎゅうぎゅう詰めて水を足す。
上に重石をのせて4日も待てば、水色の液体ができあがり、その液につけると生葉染めとなる。以前は葉をミキサーにかけて絞って生葉液をとっていましたが、この野生的な方法のほうが逆にきれいに染まるようです。
下の写真の明紬は、左から1番目2番目は生葉染め、3番目4番目は桑の葉に藍の生葉をかけたもの、5番目は桑のみ、6番目は樫、7番目は柿の葉。中谷先生が染めました。

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