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最終更新: 5月28日

 初回はヌビにつきまして





韓国の伝統工芸ヌビ

日本の刺し子のように表地と裏地の間にワタを入れ、何列も均等に刺し縫いする技法です。生地を丈夫にするため、保温のための技法。チマ(スカート)・チョゴリ(上着)・パジ(ズボン)や足袋や風呂敷にいたるまで色々。


何列にも縫うのは、中のワタがずれないようにするためと言われます。細かいほうが丈夫なのはわかるのですが、1mmや3mmのヌビもあり、果たしてそこまで必要なのか? 後ろ見頃を5cmにしてしまう私は、2cmでも十分ずれないのではないか?と疑問が残ります。

やはり装飾として美しいから、そして「祈りを込めて」という意味あいが強いのではないかなぁと思います。


今韓国でヌビを着ている人を見つけるのは難しく、お坊さまが、衣服として着られています。語源は衲衣(僧侶の着る服)という説があり、お坊さまたちが擦り切れた服を繕ったのが始めと言われています。


上の写真は、韓国に住むお知り合いのお坊さまが召しておられたもので、服となり、寒い夜はかけ布団となり、敷物にもなるそうです。


1枚の衣服が、他のお坊さまから引き継がれ、繕い続け、受け継がれるとこんなにかっこいい服になるのかと驚かされます。

ヌビの服は作るのに時間がかかりますが、繕ったり、丸ごと染め直ししたりして、長く着て頂くと味わいみたいなものが染み出してきます。









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