
韓国のヌビの先生が最近 鍵につける装飾品ヨルスエペ 열쇠패にはまっておられます。
写真は、三角形のクェブルノリゲ
クェブルってなんだろうと辞書を探しましたが漢字は見当たりません。
クェブルは、蓮の老根に生じる実のことで、邪気を追い払うとされたので、子供の誕生日に身につけさせたそうです。
ひとつかふたつブローチのようにつけたりもできるし可愛いのですが、サトゥギやふさふさもあり、小さいけれどなかなか時間が かかりますね。
きれいに作られる方は、ここに刺繍などしてあり、とっても華やか。
韓国の作り方のサイトを見ると、紙を貼り付けてないマンドゥルギが多いのですが、
先生に教わった方法は、四角い明紬の中に、ひとまわり小さいピダン紙と呼ばれる厚みのある紙をはりつけます。
半分に折ってワタを詰めて ぬいしろを中に折込み、サトゥギで止めて、端にふさふさの房。
この中に貼る紙は、ソウルの仁寺洞にあるヒョンジェチオプサ형제지업사 に買いに行きなさいと言われました。去年のことです。
中に はりつけるだけなので、柄が見えないなら こんなにきれいなピダン紙でなくてもよいような気もしますが、生地がはりつけてある紙のほうがしっくりくるのかもしれません。
ヒョンジェチオプサ 형제지업사
住所 ソウル市鍾路区仁寺洞183-4 서울시 종로구 인사동 183-4 電話02-733-1631
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