寒い日々が続いていますね。
コロナがなかなか減少せず、連絡いただいています工房の見学は
春少し暖かくなってから、またおこしいただきたいと思います。
こちらのサイトの "わたしたちについて" のページで紹介していますが
わたしの説明が足りず、時々ご質問を頂きますので、
あらためて、少し説明を。
中谷省三先生は、"アトリエ求里畝"という版画・染色・ヌビの工房を
兵庫県宝塚市の里山で ひらいておられます。
サイト→ http://gurim.jp
求里畝の読み方を、あちこちでグリムと書いたり、クリムと書いたり
していました。
韓国語の絵という意味をもつ 그림が由来です。
発音は、グとクの間なので、クに点をひとつなのだと 先生はおっしゃいますが
パソコンでは書けないし、GURIMと書いているから
グリムにしよう! と先日 統一することになりました。
先生が、藍の畑を耕し、発酵させ
裏山の木の枝を伐採し、色を作り上げ、一人で染色されています。
とても寒い今の時期は染色はお休み、版画に集中しているそうです。
上の写真は、藍染めで作成されたヌビのジャケットです。
私は、ヌビを習いたいと12年前にこちらにおじゃまするようになりました。
ヌビをしたいというのもありますが
こんな素敵な場所で、こんな風に過ごされている方がいるのかぁと
先生に あこがれ、それ以来 通わせて頂いています。
そしてこの"ヌビダ"というサイトは、中谷先生の染色した生地や
韓国の伝統的な縫い物"ヌビ"を紹介したいと始めました。
とても可愛いと好評の中谷省三先生の版画の一筆箋
違う絵もしくはポジャギ やヌビなどで、
また次回一筆箋かレターセットを作成してみます。
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